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「中学受験の志望校第一志望はいつまでに決めればいいのでしょうか。」😲
これもよく質問されます。みなさんがこの質問をするとき、聞きたい本当の意味としては
「いつまでに第一志望校を決めれば不利にならないのか。」
ということかと思います。
受験時に不利にならないタイミングを探るためには受験対策をやる時期から逆算して考えていきましょう。☺
第一志望校が決まっていないと困るタイミング
その2・・・塾の志望校コースが決定する6年生の8月
大手中学受験塾では夏期講習が終わったあとの9月から志望校別特訓が始まることが多い。
自分が通っている塾に自分の志望校のコースがあるかも問題ですが、
(その話はまた別のブログに書きます。)今回は時期の話。
9月からの志望校別コースですがコースが決定するのは夏期講習直後の8月です。
やはり落ち着いて志望校別コースの学習をスタートさせるには
8月後半までに第一志望校を決定するのが良い!です。
志望校別コースが始まった後に途中でコースを変更してもよいですが、
持ち偏差値が第一志望校のボーダーライン上という場合には
最初から最後まで第一志望校のコースで対策をしたいところです。☺
また、変更するか迷っている学校が偏差値的に余裕ありそうであれば
途中でコース変更しても合格できると思います。
このあたりは個々で微妙な匙加減が求められるところです。
~第一志望校決定はいつまで③につづく~
☺いいね☺
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「中学受験の志望校第一志望はいつまでに決めればいいのでしょうか。」😲
これもよく質問されます。みなさんがこの質問をするとき、聞きたい本当の意味としては
「いつまでに第一志望校を決めれば不利にならないのか。」
ということかと思います。
受験時に不利にならないタイミングを探るためには受験対策をやる時期から逆算して考えていきましょう。☺
第一志望校が決まっていないと困るタイミング
その1・・・過去問対策を始める9月
あ 念のためにに6年生の9月です
塾の夏期講習が終わったあとから
実際に受験する予定の過去問を自宅などで演習・復習する必要があります。
どれだけ解くかといえば、
第一志望校・・・過去問集に載っている問題すべて(赤本なら大体10回分)
第二志望校・・・5回分
第三志望校・・・2~3回分
というのが標準的かと思います。第三志望校が少ないように感じるかもしれませんが、第三志望校は2,3校あることも多いですし、逆に第一志望校が2校ある場合などもありますので、このあたりが現実的なところかと思います。
この過去問対策をスムーズに始めるためには
9月までに第一志望校を決めた方が良いわけです。
では「9月になったのにまだ第一志望校が決まらない!!😲」
という場合はもうダメなのでしょうか。
そんなことはありません☺
第二・第三志望校から初めておいて第一志望はあとから始めるという手もあります。
ただし、バランスよく過去問対策をしていくには
やはり9月より前に決めた方が良いことは確かでしょう。
~第一志望校決定はいつまで②につづく~
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翼の翼
中学受験に挑戦した家族の物語。中学受験の経験がない人にはそんなことになるのかと不思議に思うことばかりかもしれないが、経験者にには思い当たることが多いだろう。塾講師として指導してきたご家庭でもこれに近い状況はいくつか見てきた。本格的に受験学年が始まる前に反面教師として読んでおくと良いだろう。
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勇者たちの中学受験
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勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき [ おおたとしまさ ] 価格:1,650円 |
塾や教材の実名が載っている中学受験3家族の実録ルポ。塾選びや受験校選びにとても参考になります。特に早稲田アカデミーについての記述はリアル。こういうことがあると知った上で通う方が、塾と保護者どちらにとっても良いことかと思う。
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タブレットやスマホを子供に渡すかどうかがネット上で議論になっている。タブレットについて書いてみよう。
タブレットやスマートフォンを子供に渡すのは問題ないが、ゲームを一日中やり続けるのは問題だと思う。いろんな意見があるだろうが事実として、同じ年齢の人間でも自分で律してゲームの時間を自己管理できる人とできない人がいる。子供の場合、自己管理できる子は大人に比べると少ない。また、スマホゲームなどで毎日プレイしたほうが有利になるなど、昔はなかったネットゲーム特有の依存しやすい仕組みもある。昔のドラクエやらスーパーマリオなどのゲームは今のゲームと比べると終わりがあるので永遠に依存というのはほぼなかったかと思う。極端な例だがサピ講師のときにゲーム依存症になって学校も不登校になりサピにも通えなくなり、専門機関でゲーム依存症の治療をしたお子さんがいたのが忘れられない。その子は6年生の半ばで良くなりそうな話を聞き、安堵したのを憶えている。
我が子もかなりゲーム依存症になりやすいタイプの小学生男子だった。何度も言うが同じ年齢でもゲームをする時間を自己管理できる人間とできない人間はいる。息子はできない方だった。親がやめさせないと毎日起きている間ずっとゲームをしてしまう。しかたないので任天堂スイッチはアプリで管理し、タブレットは隠すことにした。それで子供も納得してしばらくはうまくいっていたのだが、コロナで少し事情が変わってしまった。小学校がタブレットを配布したのだ。長男は学校から帰ると学校のタブレットをずっと使い続けた。家のタブレットのときと違ったのはネットゲームをするのではなく、プログラミングアプリでゲームを自分でつくっていたことだ。これには少し感心した。タブレットでもスマホでもアプリを制限できればそんなに悪いものではない。ただし、ご飯の時間になってもタブレットを触るのをやめずに母親に悪態をつくのは良くない。これをいけないことだと教育するのが親の役目なのだろう。
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