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5年理科コアプラステスト(電気回路)
で悲鳴が上がっているようです😲
質問が多発しているので緊急解説します!
②豆電球の並列編
電気回路(5年)
は
基本的に電流の4つのルールを覚えれば解けます
今回は
②豆電球の並列つなぎ編
前回のルールの復習
ルールその1
でした
これをもうちょっと正確に言うと・・・
これを思い出した上で
今回は豆電球の並列を解けるようにしましょう
ルールその3
この回路で考えてみましょう
電流の通り道ごとに考えていくと
上の通り道
豆電球の電流は
豆電球1個 乾電池1個なので
1分の1で1
下の通り道も
1分の1で1ですね
そして、乾電池の電流を求めるには
この部分の電流を考えて・・・
そこから乾電池
通り道1つなので、そのまま乾電池は
ですね
間違えるパターンとしては
先に乾電池の電流量を決めてしまうパターンです
間違えます
ルールその3にしたがって
次の回路も解いてみましょう
ルールその3
なので
豆電球の電流量は
こう
乾電池は・・・
こうですね
では次の回路はどうですか?
同じようにやっていきましょう
上の通り道は1分の2で2
下の通り道は・・・
2分の2で1ですね
では
乾電池の流す電流量を考えるために
この部分の電流を考えます
それぞれ電流が流れてきて合流して・・・
こうですね
なので
乾電池の流す電流の大きさは・・・
こうなります
読んでいるとわかるのですが、
いきなり解こうとすると間違えることがあります
でもそれは練習が足りないだけなので
練習をすれば間違えなくなります😀
今回は
豆電球の並列編でした
次回
~理科コアプラス緊急解説③乾電池の並列編~
に続く
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5年理科コアプラステスト(電気回路)
で悲鳴が上がっているようです😲
質問が多発しているので緊急解説します!①直列編
電気回路(5年)
は
基本的に電流の4つのルールを覚えれば解けます
今回は2つ
ルールその1
※乾電池が多いほど電流は大きくなり(比例)、
豆電球が多いほど小さくなる(反比例)
なので
豆電球1個 乾電池1個なので
1分の1で1
これを基準とすると
次の回路の
豆電球に流れる電流は
豆電球1個 乾電池2個
1分の2で
豆電球2個 乾電池1個
2分の1で
豆電球2個 乾電池2個
2分の2で
となるわけです
ここまでは超簡単😀
でも
次のルールを覚えてないと
乾電池の電流で間違えたりします
例えば
この回路の乾電池が流す電流の大きさは?
こうかな?
・・・
ぶっぶー!
まちがいです😞!
ルールその2
なので
流れる電流の大きさは
だし
だし
ですね
通り道が1つなら、
どこでも電流の大きさは同じです
ですから
この回路のときも
流れる電流の大きさは
こうだし
こうだし
こうなりますね😀
通り道が1つのときは
どこでも電流の大きさは同じです!
難しく考えないようにしましょう
なので他の回路も
こうだし
こうなるわけです
逆に、通り道が1つなのに
電流の大きさが変わったらそれは間違い
ということです
直列は並列にくらべるとやさしいですね😀
長くなったので今回はこのへんで✋
質問があれば何でもメールやZOOMでお答えします☺
次回
~緊急解説 理科コアプラス電気回路②並列編~
に続く
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このブログでもあたり前のように過去問演習って言葉がでてきますが・・・
受験する学校の過去問演習って具体的にどう進めていくのだろう!?😲
って話ですね☺
目的編につづく今回は具体的なやり方☆
です。
まず
9月から1月までで解く量です。
第一志望校・・・過去問集に載っている問題すべて(赤本なら大体10回分)
第二志望校・・・5回分
第三志望校・・・2~3回分
というのが標準的かと思います。第三志望校が少ないように感じるかもしれませんが、第三志望校は2,3校あることも多いですし、逆に第一志望校が2校ある場合などもありますので、このあたりが現実的なところかと思います。
目的編で読んで頂いたように
目的の①は「入試問題の特徴を知り慣れる。」
このためには実際の入試を受けている状況に近い状況にする方がいいわけです。
準備・演習時のポイントは2つ
① 解答用紙を実際の入試と同じ大きさコピー(プリントアウト)し、そこに記入する。※問題用紙も同じ大きさが望ましいがマストではない。コピーはした方が良い。
② 実際の入試と同じ制限時間で解き、できたところまでで目安の点数をつける。※時間がきたところで印をつけ、時間延長して解けるところは解いた方が直しや作戦が立てやすい。
補足ポイント
・9月以降は日曜の塾なども始まり時間がないので9月~12月までで過去問を解くスケジュールを立てておく。
・スケジュールを立てる際は土曜の午前中や模試の日の午後などをうまく使う。
・スケジュールは詰めすぎない。予定通りにいかないときでも修正できるように余裕を持たせる。
・4教科連続して解かなくてもよい。1教科ずつなど分けてもよい。
採点時のポイント
① 国語の記述部分の採点は塾の先生などのプロにたのむ。
② 解いたその日のうちに採点する。
復習時のポイント
① まず間違えた問題を分析して、
取らないといけなかった問題、
できたら取りたかった問題、
取れなくても仕方ない問題に分ける。
② 取らないといけなかった問題とできたら取りたかった問題を
理解し解きなおす。
以上です。
結構大変ですが、とにかく解きっぱなしでは、得点力向上は望めませんから
絶対に復習して下さい!!☺
何度も言いますが大事なのは目的編の目的④⑤です!
~過去問演習ってどうやるの?①目的編は必見です!~
~次回、過去問演習コピーは大変編につづく~
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このブログでもあたり前のように過去問演習って言葉がでてきますが・・・
受験する学校の過去問演習って具体的にどう進めていくのだろう!?😲
って話ですね☺
具体的な進め方の前にまず
☆過去問演習の目的☆
です。
目的は5つ。
9月~11月の前半は
① 入試問題の特徴(問われ方や言い回し)を知り、慣れる。
② 入試問題の制限時間を知り、時間配分、問題の取捨選択をできるようにする。
③ 入試問題の難易度を知り、また年度による難易度のバラつきぐらいを知る。
12月~1月の後半は
④ 合格者最低点がわかる場合は各教科どこまで正解する必要があるのかを知る。
⑤ どの教科でアドバンテージをとり苦手教科は何点ぐらいを死守するか作戦を立てる。
それに加えて、もし記述問題が多い入試問題であれば
⑥ 最初は全然書けないことが多いので、とにかく書き、修正するを繰り返す。
この⑥をしないことには記述問題が多い学校には太刀打ちできないでしょう☹
また
9月~11月は点数を気にしない!
これは大事です😲
①~③が目的ですから
この時点で「あと〇〇点も取らないとダメじゃん!!☹」
とか言わずに
「5か月であと〇〇点取れるようにすればいいんだよ☺」
と言ってあげましょう。☺
しかし!!
12月以降は点数を気にしないわけにはいきません!
④⑤がかなり大事です。
というより
④⑤のために過去問演習をやると言っても過言ではありません!!
入試の当日に4教科の合計点で合格点より1点でも多く取るために
一人ひとりの得意不得意に合わせて作戦を立てることが大事なのです。
~過去問演習ってどうやるの?②やり方編につづく~
☺いいね☺
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5年
そろそろ時間配分に気を付けましょう。
できる問題はやり残すことないように!
頑張って!!(^^)/
6年
土特の学習をおろそかにしてませんよね?
ちょっと確認しておきましょうか。
頑張って!!(^^)/
☺いいね☺
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